【海外移住】海外で『永住』するまでには2段階の道のりがあります!


こんにちは、エリガルです。

僕は、アイルランドで永住権をとって、首都ダブリンに住んでいます。
28歳の時、ケーブルテレビ番組制作の仕事を辞め、学歴も英語力もないまま渡愛。
語学学校に通いながら番組制作関係の仕事を探すが断念。
英語とプログラミングを学び、アメリカの某大手IT企業にソフトウェアエンジニアとして就職することができました。
その後、念願の永住権を取得し、現在に至ります。

ある国を好きになり、その国に移住したいと思ったときに、思う疑問は「じゃあ、どのようにすれば移住/永住できるのだろう」ということだと思います。
僕が海外移住計画を始めた時も、何をしたらいいのか全く分かりませんでした。

今回は「海外永住までの道のり」についてお話します。

海外で『永住』するまでには2段階の道のりがあります!

海外永住までの道のりには2段階ある

海外永住までの第1段階は「労働許可証の取得」で、第2段階が「永住権の取得」です。
国によっては、現地での多額の投資や預金を条件に外国人に永住権を与えるところもあるようですが、通常は、数年間、現地で合法的に収入を得ながら生活したのち、様々な条件を満たし、永住権を申請するという流れになります。

第1段階「労働許可証の取得」

日本人が訪れることのできる多くの国では、観光目的であればビザを取得せずに数カ月から半年滞在することができます。
しかし、観光目的で入国しても滞在期間に限りがあり、その国で収入を得て生活基盤をもつことはできません。
ですので、第1段階では、「労働許可証」をとり「就労を目的とした滞在許可証」を得て、収入と生活基盤を得て長期滞在することになります。

第1段階の目標は「就職」

「労働許可証」は個人で申請することはできません。雇用主が外国人労働者のために、国に申請して取得するものです。
ですので、雇用主を探す、つまり「就職」する必要があります。

「就職」は「永住」ではありません

就職して滞在許可を得ても、それは「永住」ではありません。
なぜなら「労働許可証」は雇用契約期間内のみ有効だからです。
つまり、会社を辞めると同時に「就労を目的とした滞在許可証」が消滅し、滞在する権利を失うからです。
ですので「雇用契約のしばりなし」で無期限に外国に住むためには「永住権」を取得する必要があります。

第2段階「永住権の取得」

「永住権取得」にはさまざまな条件を満たす必要がある
多くの場合、永住権を取得する場合、労働許可証と就労ビザの取得よりも多くの条件を満たす必要があります。
たとえば、「労働許可証と就労ビザで一定期間滞在すること」や「一定額を超える収入を得ている」などです。
僕がアイルランドで取得した永住権の条件は8年間、労働許可を得て合法的に滞在していることです。

海外永住までに達成しなければならないこと

第1段階「海外永住計画開始~労働許可証の取得」

語学習得

「語学習得」は海外移住では必須です。
「英語」が公用語の国は多くありますが、「日本語」が公用語の国は日本だけです。
ですので、日本以外の国で生活するには、その国の公用語を学ぶ必要があります。
その国に日本人が多い場合や、日本人コミュニティーがある場合、現地の言葉を話せなくてもさほど不便ではない場合もあるかもしれません。
しかし、常に人に頼って生きるわけにもいかないので、その国の言葉を話すことができるようにならなければ、自立して生活することができません。
他にも、国によっては「言語の習得」が、第2段階の「永住権」取得の条件になる場合もあるので、海外移住・永住を目指す場合には「語学習得」は避けることはできません。

就職までの長期滞在許可の取得(就学など)

現地就職を目指す場合、日本から現地就職する場合を除いては、ある程度の期間、その国に長期滞在する必要があります。
方法としては、留学やワーキングホリデーなどがあります。
ただし、ワーキングホリデーの場合は年齢制限があり、ワーキングホリデーを行っていない国もあります。

特殊技術(IT、医療など)の習得(日本語も特殊技術)

「労働許可」はどんな職業にでもでるわけではありません。
雇用主が「現地人では得る事が難しい技術を持っている」という条件で国に申請します。
ですので、IT技術や医療資格など、強みになる技術を持っていると、就職には有利になります。
IT技術のなかでは、WEBページ作成などはプログラミングなどに比べて習得しやすいので、おすすめです。
あと、忘れてならないのは、「日本語」は外国では特殊技術です。
「日本語」で職を探すのはいやという方もおられますが、僕は目的達成のためには、使えるものは使うべきだと思います。
1つ目の就職が一番難しいので、もしどうしても「日本語」の職業がいやならば、まず就職してから次を探せばいいとおもいます。

就職

「就職」は第1段階の目標です。
目標達成のために、あらゆる手をうちましょう。
僕が就職活動しているときは、毎日求人に目を光らせて、数えきれないぐらい応募しました。
ここが、一番の頑張りどころです。

第2段階「労働許可証の取得~永住権取得」

「永住権取得の条件」は準備の段階で調べておきましょう。

合法に働き続ける

就職したあとは、「永住権取得の条件を満たす」ために集中しましょう。
雇用関係はできるだけ長続きさせるようにしましょう。
ですが、もし入った会社にあわなければ、できるだけ早く動いて次のところを見つけましょう。
リスクをとって海外に出て就職までたどり着いたのに、無理に働いて体や心をこわしてしまわないように、自分を大切にしてください。

収入を増やす

「永住権取得の条件」に収入額がある場合、それを満たせるよう収入増を目指してください。
IT系企業は比較的高収入です。

まとめ

  • 海外で永住するまでには2段階の道のりがあります
  • 第1段階「労働許可証の取得」
    • 第1段階の目標は「就職」
    • 「就職」は「永住」ではありません
  • 第2段階「永住権の取得」
    • 「永住権取得」にはさまざまな条件を満たす必要がある
  • 海外永住までに達成しなければならないこと
    • 第1段階「海外永住計画開始~労働許可証の取得」
      • 語学習得
      • 就職までの長期滞在許可の取得(就学など)
      • 特殊技術(IT、医療など)の習得(日本語も特殊技術)
      • 就職
    • 第2段階「労働許可証の取得~永住権取得」
      • 合法に働き続ける
      • 収入を増やす