【海外移住の現実】今日からあなたもマイノリティ(社会的少数者)です!


こんな人のための記事です

  • 海外移住を目指している人
  • 留学や転勤などで、しばらく海外住む人

海外に出ると、あなたはマイノリティ(社会的少数派)になります。
そして、マイノリティになると、嫌な思いをすることがあるので、あなたに海外に出るまえにその事実をしっておいてもらい、後悔しないようにしてほしいので、この記事を書きました。

この記事で分かること

  • マイノリティ(社会的少数派)になると嫌な思いをすることがあります
  • でも気にしなければいい

記事の信頼性

この記事を書いている僕はヨーロッパのアイルランドで永住権をとって住んでいます。
28歳の時、学歴・英語力なしでアイルランドに渡り、その2年後アメリカの某大手IT企業に就職しました。
そのさらに数年後、永住権をとり現在に至ります。

あなたも今日からマイノリティ(社会的少数者)です!

マイノリティ(社会的少数派)になると嫌な思いをすることがあります

  • 意味もなくじろじろ見られます
  • 言葉が話せないと思われ、避けられます
  • きちんとしゃべっても理解されない、しようとしてくれないことがあります
  • 外国人を嫌いな人に不当な扱いをされることがあります

意味もなくじろじろ見られます

街で外国人を見かけると何の気なしにでも見てしまいませんか?もしくは、あえて見ないようにしてしまいませんか?
最近では日本で外国人の数も増えたので、外国人を見る事自体はめずらしくはなくなったかもしれませんが、外見や話している言葉が違うので目立ってしまうことには変わりありません。
異質なものがあれば、何の気なしに見てしまったり、あえて目をそらしてしまったりしませんか?

では、見られる、またはあえて目線をそらされる側になるとどう感じるのでしょうか。
まず、やたらと目が合います。
有名人になったらこういう感じなんだろうなというのを疑似体験できるので、初めはちょっといい気分になるかもしれません。
でも、実際は、日本で多くの人や、ひょっとしてあなたも感じるように、興味はあるけどあえてかかわりたくはないというのが本音です。
なので、好意的でない視線を感じると、やはりあまりよい気分ではないです。

海外に住むと、あなたが何年住もうが、どれだけ言葉がしゃべれるようになろうが、あなたが外国人でいることに変わりはないので、これはずーっと続きます。

言葉が話せないと思われ、避けられます

もしあなたが外国語をすでに話せるのなら、話せなかった時のことを思い出してください。
話せないときに、街で外国人をみると、話しかけられても困るので、目をそらしたり、あえて距離を置いたりしていませんでしたか?
でも、その外国人は日本語を話せるかもしれないし、実は日本生まれなのかもしれない。
それでも、見た目が違うので言葉も違うという先入観ができるのは自然なことだと思います。

海外に住んでしばらくして、言葉も上達し環境にもなじんできたら、街中で道に迷っていそうな人がいると、親切なあなたは「力になれないかなと?」と思い声をかけるかもしれません。
しかし、現地の言葉で話しかけると、相手はびっくりするかちょっと嫌な顔をして、周りにいた同国人や同人種の人に声をかけにいく、なんてことはよく起こります。
または、後ろから「ここへはどうやっていったらいいんですか?」と声をかけられて振り向くと、「あっ、あなたじゃない」って言われるなんてことも起こります。

こちらにいくら親切心があっても、こちらがどれだけ言葉をしゃべれるようになっても、そういうちょっと嫌な思をすることは、ずーっと続きます。

きちんとしゃべっても理解されない、しようとしてくれないことがあります

街を歩いていて、外国人が目に入り、避けていたのに、向こうから「ココヘハ、ドウヤッテ、イッタラ、イイデスカ?」って日本語で話しかけられて「のーいんぐりっしゅ、あいあむのーいんぐりっしゅ」って言ってるっていう状況をみたり、ひょっとしたらあなた自身経験したりしたことがあるかもしれません。
見た目が違うと、自分と同じ言葉を話すわけがない、という先入観を持つ人は多いと思います。

海外に住んでいると、話しかける外国人はあなたになります。
ちゃんとした現地の言葉でしゃべっているのに、聞きもせず、「ごめん、わからない」と言われたり無視されたりして、嫌な思いをするっていうことがあります。
人の中にある、「外国人が自分と同じ言葉を話せない」という先入観は想像以上に強く、たとえ現地の言葉を話せるようになって、発音もよくなっていても、一定数の人は「あなたが外国人だから」という理由で、ちゃんと聞き取ってくれず、あなたが話している間、眉間にしわをよせて「なあ?」って何回も聞き返したりします。
見かねた現地人の友人や同僚が、まったく同じフレーズをくりかえると、「ああ、そういうことか」ってあなたには目を合わさず、同僚の方にむかって言う、ということも起こります。

外国人を嫌いな人に不当な扱いをされることがあります

外国人全般を嫌いな人、特定人種が嫌いな人、アジア人が嫌いな人、日本人が嫌いな人、そういう人はどこへ行っても一定数必ずいます。
もちろん、日本にもそういう人たちはいます。
もしお店の人がそういう人なら、レジに並んでてあなたの晩が来た時、あえてあなたを無視し、後ろの人を呼ぶということもあります。
先ほどの現地人の友人や同僚があなたの言ったことを繰り返すと理解するというのも、よくあることで、その時はあなたの意見としてではなく、あえて繰り返してくれた人の意見ということにされる、ということもあります。

でも気にしなければいい

  • 打てる手はない
  • でも気にしない

打てる手はない

まず、結論として、打てる手はありません。
自分は変えることができますが、他人を変えることはできないからです。
先入観を持つ人や、外国人の嫌いな人は、こちらがどれだけ親切丁寧に接しようが変わることはありません。

でも気にしない

では、なにができるかというと、「気にしない」ということです。
それだけがあなたができる唯一の事です。
繰り返しますが、人は説得ではかわりません。
そういう人にまともに対峙しても、時間と精神力のむだなので、もし結果がほしければ、その人にかかわらないような方法をとりましょう。
例えば、先ほどの「あなたの言ったことを繰り返してくれる現地人の同僚や友達」の例でいうと、話を聞いてくれない人に言うのではなく、あえて初めからあなたの代弁をしてくれる人に向けてあなたの意見を言うということもできます。代弁してくれる友人や同僚は、あなたの意見が正しければ「そうだね」って言ってくれるので、あなたの意思は伝わります。

まとめ

  • 海外に住むと、じろじろ見られたり、避けられたりします
  • その状況は海外住む限り、ずーっと続きます
  • 外国人の嫌いな人に不当な扱いをされることがあります
  • 気にしてはいけません
  • 不当な扱いをする人にはかかわらないようにしましょう

大事なことは、他人を変えることはできないということです。
外国人が嫌いな人たちに腹がったたりするかもしれませんが、そこに気をとられるのは時間と労力の無駄です。
できるだけかかわら内容にして、平穏な心を保ち、幸せに過ごしましょう。