移住するなら「移住しやすい国」より「好きな国」です!


はじめまして、エリガルです。

僕は、アイルランドで永住権をとって、首都ダブリンに住んでいます。
28歳の時、ケーブルテレビ番組制作の仕事を辞め、学歴も英語力もないまま渡愛。
語学学校に通いながら番組制作関係の仕事を探すが断念。
英語とプログラミングを学び、アメリカの某大手IT企業にソフトウェアエンジニアとして就職することができました。
その後、念願の永住権を取得し、現在に至ります。

この記事では、移住するなら『移住しやすい国』より『好きな国』にするべき理由についてお話します。

移住するなら「移住しやすい国」より「好きな国」です!

インターネットでは「移住しやすい国10選」のような情報がありますが、「移住しやすい」という理由で移住先を決めるのはおすすめできません。
理由は2つあります。

  1. 移民はやさしくされない
  2. 移住しやすい国では、競争率が高くなる

移民はやさしくされない

海外移住挑戦中に一番大事なことは「何が何でもその国に住みたい」という意思を持続し続けることです。
ですが、海外移住という挑戦のなかで、今その国を大好きでも、嫌いになってしまうような経験をたくさんしていくことになります。
そうなると、「とくに好きではないけど、移住しやすそうだから選んだ」では、せっかくリスクをとって挑戦している海外移住の意思を保つことはむつかしくなります。

入国管理局は厳しいです

例えば、ビザや滞在許可証の関係で必ずお世話になる「入国管理局」では、想像以上に多くの時間と労力を使うことになります。
しかも入国管理官の多くは、国に不利益のある外国人を入れないようにするという仕事の性質上、友好的ではありません。
ですので、嫌な思いをさせられることが多いです。
しかも「法律にのっとって運営されているので、みな平等に扱われるはず」と思いたいですが、実際はそうではありません。
スムーズに手続きを済ませてくれる管理官いますが、気分によって余計な手続きを増す人もいます。
基本的に、外国人のこちらはお願いして居させてもらっている立場になるので、力関係は明らかで、「入国管理局」ではそれを思い知らされます。

外国人を嫌いな人は必ずいます

そして、外国人全般を嫌いな人たち、アジア人が嫌いな人たち、そして、日本人限定で嫌いな人たちは必ずいます。
これはいくら、倫理や正義を振りかざしても変えることはできません。

「特に好きではない国」へ移住しようとするには、大変すぎる経験になります

ノイズの存在をしれば、かかわらないように対策できますし、好きな国へ移住するのが目的なら、ノイズを無視して集中できます。
しかし、すべてのノイズから逃れることはできません。
なので、「海外移住すること」だけが目的で、場所に思い入れがないなら、それらのノイズは厳しすぎる体験になります。

移住しやすい国では、競争率が高くなる

「あなたにとってだけ」移住しやすいのではない

「移住したい大好きな国」たまたま、「移住しやすい国」であるならしかたないです。
しかし、「移住しやすい国」からという理由で移住先を選ぶとすれば、忘れてはいけないのは、そこは、あなたにとってだけ」移住しやすいのではなく、「他の人たちにも」移住しやすいということです。

競争率が高くなる

ということは、日本人内、外国人内での競争率が高いということです。特に、仕事探しで競争率が高くなれば、普通に高いスキルでは厳しく、より高いスキルを身につけないと仕事にありつけないということになります。

移住計画は好きな国にしましょう

移住には、時間も労力も使うし、仕事を辞めたりとリスクもともないます。
やはり、好きな場所に移住するほうが、目的に集中できます。

現地に行って生活感を感じましょう

せっかくリスクをとって挑戦し、移住を達成しても、「よりよい生活をするために移住してきた場所」が「大嫌いだけどいなければならない場所」になってしまったら意味がありません。
なので、下調べは大事ですが、ただ調べるだけでなく、移住したい国に行ってみるのが一番です。

観光では悪いとこは見えにくい

ただし、普通に「観光旅行に行くだけ」というのはおすすめしません。
なぜなら、観光業は観光旅行客をもてなすために行っているので、いい思いをするようにできているからです。

現地の生活感を体験するのが大事

しかし、移住を考えているあなたにとって大事なのは「サービスを受ける」ことではなく、負の部分も含めた、住んだ時にどういう感じなのかをつかむことです。
セルフケータリングの宿に泊まったり、短期留学をしたりして、生活感を感じることのできる旅行をしてみましょう。

まとめ

  • 移住するなら「移住しやすい国」より「好きな国」にしましょう。
  • 現地に行って生活感を感じましょう。